尾崎 美桜 - Mio Ozaki

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ニックネーム / こう呼ばれています

ちゃんみお(さん)

入社日

2021年6月1日

担当業務

Customer Success

https://meety.net/matches/YclSADdpjgpS

「情熱がめぐる経済をつくる」MOSHの揺らがないミッションを胸に、熱中し続ける人生を。

「どんなにテクノロジーが進化しても、そこから『情熱』は生まれない」

そう語るのは、カスタマーサクセスチームを率いる、尾崎さん。

子どもの頃から負けず嫌いで、誰よりも好奇心旺盛だったという尾崎さんは、学生時代も就職をしてからも、とにかく多くの経験をし、そこから自分を見出すという、何かに「情熱」を注ぐ人生を送り続けてきました。 その生き方は今、MOSHでの働き方にもつながっていると語ります。

今回は、尾崎さんが人生を生きる上で大切にしている考え、MOSHへ転職した理由、今後『MOSH』というサービスを通じてどんなことにチャレンジしていきたいのかをお聞きしました。ぜひ、最後までお楽しみください!

私の人生の基盤となったのは、競争の激しい中学時代の部活動だった。

―まずは、尾崎さんの子どもの頃のお話を聞かせてください。

生まれは、神奈川県横須賀市です。最寄りには米軍基地があり、外国籍の方も多く、ダイバーシティを感じる街で育ちました。

子どもの頃から幅広い年代の人と携わるのが好きで「自分はこう思っています」という意思表示をしっかりとする子どもだったように思います。その性格は今の私の仕事や、生き方にも繋がっています。

―子どもの頃の経験で、一番印象的な思い出や出来事について教えてください。

中学生時代の話をしますね。当時、私は吹奏楽部に所属していました。いわゆる強豪校と言われる学校で、かなり体育会系の部活でした。 毎年コンクールに出場していて、部内で選抜オーディションがあったんですが、そこで選抜されないとコンクールに出場することができないため毎日帰宅後も夜中遅くまで猛練習していた日々を今でも鮮明に覚えています。(親いわく、楽器を抱えて寝落ちしていた日もあったそう…笑) この時の経験が、私の人生の軸を作ってくれたような気がします。

実力主義の部活だったので、上級生でも下級生でも関係なく、オーディションで勝ち残れば1年生でもコンクールに出られる環境で。私はとても負けず嫌いな性格なので、当時すごく燃えていましたね。

―当時、尾崎さんは何の楽器をやっていて、どんな部活動生活を送っていたのかを教えてください。

クラリネットをやっていたんですが、30人中3人くらいのメンバーしか選抜に選ばれない、かなり狭い枠を大人数で争う楽器でした。夏休みも朝から夕方まで学校で練習し、家に帰ってきてからまた夜中まで自主練をして、という日々を過ごしていました。そんな風に毎日必死で練習をしたおかげで、2年生からはコンクールに出場することができるようになりました。

また、部活外の活動で横須賀市から多くの学校の生徒が集まって演奏会をやる機会があったんですが、そこのオーディションにも参加し、数百人のクラリネット奏者の中で一番になったこともあります。これは、私の唯一の自慢ポイントかもしれません(笑)。

―中学生の頃から、社会人顔負けの競争社会で過ごしていたんですね!そんな経験から学んだこと、感じたことがあれば、教えてください。

いろいろありますが、一番初めにパッと思いつくことがあります。それは「一生懸命努力し続けることで、必ずしも結果に繋がらなくとも、その経験は必ず自分の糧になる」ということですね。

私は、頭を使って効率良く動けるタイプではないので、まずは量をこなす。たくさんの経験をし、失敗から改善を繰り返しながら自分をアップデートしていくという生き方をしてきました。その基盤を作ってくれたのは、間違いなく中学生時代の部活の日々だったなと思います。

もちろん辛いこともあり、何度も涙を流した記憶があります。ただ、自分が選択した道なので、自分自身で責任を持って後悔しないよう努力することは大切だと思っていましたし、その辛い状況を変えることはできない。それなら「いかに自分がその辛い環境の中で楽しめるか?」という視点に切り替えて、自分自身がハッピーになる思考に転換していました。人生は、自分の捉え方次第でどうにでもなります。

今もベンチャー企業という日々変化の激しい業界で働いていますが、「どうすれば楽しめるか?」という思考を大切にすることで、多くのピンチをチャンスに変えているのかもしれないな、と思います。

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人一倍多くの経験をし、そこから学び、自分をアップデートし続けた学生生活。

―高校では、吹奏楽を続けなかったそうですね。どんなことに熱中していたんですか?

全国的に吹奏楽の強豪校といわれる学校から推薦をもらっていたんですが、市内で一番になって「やり切ったな」と思ったと同時に、「今度は別のチャレンジをしてみたいな」という好奇心が芽生えたので、推薦を蹴って別の高校に進学しました。決め手は、制服の可愛さでした(笑)。

高校生になってからは、接客のアルバイトをたくさん経験しましたね。居酒屋、カフェ、レストラン、結婚式場、コンビニなど、全部で5つくらいのアルバイトをやりました。居酒屋とかって、常連さんがいらっしゃいますよね。そういったお客さんの名前を覚えて、お話しして、そのうち私に会いに来てくれるお客さんも増えていって。そういうのが、すごくやりがいになっていって。

お金を稼ぎたいわけではなくて、いろんな人と関わって、いろんなことを経験したいという理由で、本当に暇さえあればアルバイトをしていた高校生活でした。

―中学時代の「まずは量をこなして、そこから自分をアップデートする」という考えがあったからでしょうか?

はい、そうだと思います。もともと自分の目で見たものや、自分で手足を動かして感じたものでないと、本当の学びを得ることはできないと思っていました。

なので、まずは自分が「好きだな」とか「いいな」と思えるアルバイトをたくさん経験して、そこから自分自身を見出していくという作業をしていたんだと思います。

―常に夢中になれるものを探していた学生時代だった、ということですね。

そうですね。MOSHのビジョンとも共通していますが、生きていく上で「情熱」みたいなものをすごく大切にしていて、「いいな」とか「好きだな」とか思ったことに対して熱中している状態こそが、幸せを感じられる瞬間だと私は思っています。なので、私の人生において「情熱」はすごく大切なキーワードです。

大学を選ぶ時も、そうでした。「少しでもレベルの高い学校に行きたい」と思うのが一般的だと思うんですが、私はいわゆるネーミングバリューがある大学に全く興味が湧かなかったんです。学歴よりも、自分がワクワクするポイントがあるかをとにかく大切にして学校選びをしていました。

―大学では、どんなことに「情熱」を注いでいたんですか?

大学では、バイトやゼミの活動に情熱を注いでいましたね。

ゼミでは「のれん会」という全国の生産者を支援する取り組みをしている会社があり、その会社の人と一緒に実務を経験する取り組みに力を注いでいました。販売戦略を考え、それをもとに駅ナカや区役所前などで商品を販売し、売上目標を達成するために日々PDCAを繰り返していました。1ヶ月弱の期間でゼミメンバー20名で2300万円の売上をつくれた達成感は貴重な経験でしたね。

自分の経験と、そこから感じるものを大切にしたい。そんな想いからベンチャー業界へ。

―大学卒業後は、どのような道のりを歩んできましたか?

新卒で、オープンエイトというベンチャー企業に入社をしました。私が入社した当時は、動画のアドネットワークを主軸に事業をやっていた会社で、女性向けのメディアを束ねているアドネットワークを展開していました。

就職活動中、もともとIT企業は全く視野に入れていなかったんですが、就職活動で普段あまり話せない社会人とお話できるのが楽しすぎて、とにかくたくさんの企業の話を聞きに行っていたんです(笑)。 そんな中出会ったのが、オープンエイトでした。これまでIT企業に全く興味がなかったんですが、面談を受けた会社の中で一番「就活生」ではなく「人」としてフラットに向き合ってくれていると感じ、「この会社でなら、自分らしく働けそう」そう思い、IT業界へ足を踏み入れることになりました。

―大企業ではなく、ベンチャー企業を選んだ理由は何かありましたか?

もともとは大企業もベンチャーも関係なく就職活動をしていたんです。でも、いろいろな企業から話を聞いているうちに、大手の企業は教育制度がしっかりしている分、最初の1、2年は教育期間があることが多いと知り、私は「いやいや、長いでしょ!」と思ったんですよね。

「とにかく自分で経験して、失敗しながら学んでいきたい」という中学時代からの思いがあったので、入社してすぐに即戦力として働くことができそうなオープンエイトに魅力を感じました。

―オープンエイトでは、どんな業務やどんな経験をしましたか?

オープンエイトには新卒1期生で入社していて、約4年間在籍しました。その4年間で会社の方針や主軸事業が変化しているんですが、その度に自分の役割も変化し、幅広い経験をさせていただきました。

営業からキャリアをスタートし、自社メディアのリニューアルプロジェクトの立ち上げや、それに伴うクリエイターコミュニティの立ち上げ・運営、コミュニティマーケティング。そしてカスタマーサクセス部のプロダクトマーケティングマネージャーです。

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オープンエイト卒業の写真

―オープンエイトでたくさんの経験をした分、大変だったこともあったのではないでしょうか?

もちろん大変なことだらけでしたが、「ベンチャー企業に入る」と決めた時点で、一定のカオスのようなものは覚悟していました(笑)。 役割が変化しているのも、上から一方的に決められたわけでなくて、自分自身の選択の結果でもあるんですよ。

実は広告営業をやっていた社会人2年目の頃に、一度転職を考えた時期がありました。それを当時の上司に相談をしたら「転職しなくても、いくらでもうちの会社で新しい領域にチャレンジできるよ」という言葉をもらい、その後はチャンスがあればさまざまな領域に挑戦させてもらいました。

―その時のオープンエイトでの経験で、今の仕事に活かせているなと感じる部分があれば、教えてください。

すべての経験でそれぞれ活かせている部分がありますが、とくに「ルトロン」という自社メディアのリニューアルプロジェクトの経験ですかね。

とにかく、初めての経験が多かったんですよね。立ち上げに必要な事業計画書をチームで作成したり、社内フローを整えたり、といった内部的な推進を始め、プロジェクトに必要なクリエイター集めをしたり、クリエイターコミュニティの立ち上げをしたり、売り上げをつくったり、など対外的な推進まで一気通貫でやり切りました。この時の経験はすごく印象に残っていますし、「よしなに力」が身につき、MOSHでも活かせているなと思います。

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「ルトロン」リニューアルプロジェクトについて登壇したブランドサミットでの写真

「情熱がめぐる経済をつくる」その揺らがないミッションに惹かれ、MOSHへ。

―前職を退職し、MOSHに入社した理由を教えてください。

ミッションの中の「情熱」という部分が、私がこれまで大切にしてきた価値観とマッチしていたのが、一番大きな理由です。

どんなにテクノロジーが進化しても、そこから「情熱」は生まれないと思うんです。これまでの人生で、人間だからこそ持っている感情や原動力を大切にしてきたので、MOSHの「情熱がめぐる経済をつくる」という大きなミッションにとても共感できましたし、自分ごとのように捉えられたんです。 クリエイターさんと共にそういう世界を一緒に創っていくという挑戦は、誰かの「情熱」を応援すると同時に、自分の「情熱」を追求していくことでもあるなと。 世界中のいろいろな場所で、そういう循環を生んだり、きっかけづくりの手助けができることは、純粋に素敵だなと思いました。

ーミッションに強く共感でき、それが自分の価値観と重なったことが理由だったんですね。

はい。会社のサービス内容は、どんな会社であれ、マーケットや生活者の変化とともに共に変化していくと思っています。生活者から求められることが変われば、サービスのかたちも変わる。それは、ごく自然なことだなと。極論、どんなサービスを提供しているのかは私にとって重要なことではありません。

それよりも、どんなビジョン・ミッションのもと経営していて、サービスはどんな思想を持っているのかなど、揺らがない部分が大切だなと思っているんです。なので、「情熱がめぐる経済をつくる」というミッションを持つMOSHに、とても魅力を感じましたね。

―今現在、MOSHでどんな業務を担当していますか?

カスタマーサクセスチームのリードとして、戦略を立てていく立場でもありますし、実際に手を動かす実務も担当しています。

もともと私が入社する前は、MOSHにはサクセスの部署がありませんでした。なので、「『MOSH』において、サクセスはどうあるべきか?」を考えたり、クリエイターさんにヒアリングをし、インサイトをもとに課題を洗い出して施策を実行したりと、戦略も実務も幅広く経験できています。

BtoB事業でのカスタマーサクセスは盛り上がってきていますが、『MOSH』のようなCtoC事業では、まだまだ実績が少ないのが現状です。なので、私たちが積極的に盛り上げていきたいですし、今の私たちのカスタマーサクセスの在り方も、日々模索しながらどんどんアップデートしていきたいです。

『MOSH』を社会インフラといえるサービスにしていくことが、目標。

―今後、MOSHで挑戦したいことや目標を教えてください。

一つ目は、先ほどもお話したカスタマーサクセスの領域でしっかりと成果を出していくことです。「MOSHにおけるサクセスって何だろう?」という問いかけを常に大切にして、MOSHなりのサクセスの定義、在り方を追求していきたいです。

二つ目は、組織づくりに貢献することです。多様性を受け入れ、誰もが自分らしく生きることができ、「みんな違って、みんないいよね」という価値観を体現できる組織にしていきたいと思っています。

前職の営業時代、男女の体力の差に苦しんだり、ジェンダーハラスメントを感じた経験があります。なので「自分と同じように苦しむ女性を減らしたい」とか「女性だからという理由で何かの選択を諦める」ということをなくしたいという想いが、とても強いんですよ。性別や年齢、国籍を問わず、多様性を歓迎して、自分らしさを大切にできる組織を実現していく。これは、MOSHを通じて私が挑戦したいことの一つです。

―カスタマーサクセスの観点から『MOSH』をどんなサービスにしたいと思いますか?

まだまだ課題は山積みですが、将来的には『MOSH』を社会インフラといえる存在にしていきたいと思っています。 個人で仕事をしたいな、とか、自分が情熱のあることでサービスを提供したいな、と思っている人が最初にMOSHを思い浮かべたり、すでにMOSHを使っているクリエイターがそういった人にMOSHをおすすめしてくれたり。そんな世界をメンバーと一緒に築いていきたいですね。

そのためには、カスタマーサクセスのチームだけでなく、全社的に「カスタマーサクセスを大事にして、ユーザーにとって心地よく、最高の体験を提供し続けるためには何ができるか・何が足りていないか」という共通認識を持つことが、とても大切だと思っています。

日々課題が増え、やりたいこと・やらなければいけないことが山のようにあります。(笑)でも、裏を返せば、それは伸び代があるいうこと。MOSHのカスタマーサクセスは無限の可能性が広がっているということ。 この今の状態こそが、私が熱中できているポイントだと思います。これからも『MOSH』を通じ、私らしく「情熱」を大切にしながら生きていきます。

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