MOSH プロダクトチーム情報

MOSH プロダクトチーム情報

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MOSHに興味を持っていただき、ありがとうございます。

MOSHでは現在、プロダクトチームの採用に積極的に取り組んでいます。

こちらは、エンジニアの皆さまに向けたMOSHプロダクトチームの紹介ページです。

スマホで見づらくなっている方はこちらよりご覧ください

01. Product

ネットでサービスが簡単に販売できるMOSH

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MOSHとは...

私たちは、「情熱がめぐる経済をつくる」というMISSIONを実現する為に、自身の特技・スキル・突出した個性にこだわりや情熱を持った方々の活動を支援し、自己実現が豊かになる社会づくりを目指しています。

その手段として 「個人がネットで自分のサービスを販売できるサイト“MOSH"」 を提供しています。

サービスページ作成・予約・決済・顧客管理など利便性の高い機能が備わったサイトを、スマートフォンで簡単に作成することができ、個人の情熱やこだわりをサービスとして価値に転換することを支援するサービスです。

オンライン・オフラインでサービスを販売することができ、現在MOSHでサービス展開されるジャンルは200職種を超え、60,000以上のクリエイターに利用いただいています。

02. Team

CTO紹介

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村井亮介

Co-founder / CTO

インターン期間を経て株式会社プロシーズに入社。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、この時に籔と出会う。その後入社したRetty株式会社ではアプリ・ウェブの企画開発に従事。2017年、籔・村山とともにMOSHを創業。

▶️「プロダクト・チームづくりへの考え方」がわかるCTOのブログ記事こちら

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メンバー紹介
  • 2023年5月時点で、約25名(エンジニア/デザイナー/PM)の開発組織です

MOSHプロダクトチームの特徴

1. 経験豊富なメンバー

現在のエンジニアメンバーは、Retty、クックパッド、サイバーエージェント、コネヒトなどの出身者が中心です。toCサービスの最前線で開発を行なってきたエンジニアがMOSHに魅力を感じてジョインしています。MOSHは、本当の意味でユーザーファーストなプロダクト開発ができます。toCサービスの出身者が多いからこそ、「ユーザーにとっていいものを創る」そのためにプロダクトの価値最大化を追求できる土壌が整っています。

2. 経営とエンジニアリングの融合

創業者3名のうち2名がエンジニアです。技術に対する深い理解のもと開発を進めることができます。社内のカルチャーや組織設計についても、エンジニアが伸び伸びと仕事をする上で最適な設計にしているため、エンジニアにとっても居心地が良い環境があるのではないかと自負しています。

3. 各々の背景に配慮した働きやすい環境

ライフプランに合わせて働き方を柔軟に選択できる環境を整えています。CTOの村井が関西在住であることや九州在住の正社員メンバーも在籍しています。また、社員の48%が子育て家庭であり、育児と仕事の両立を図れる組織を目指していますリモートワークを前提とした環境作りができています。(渋谷オフィスへの出社も常時可能です)「自分らしい生き方」を応援するサービスを提供してるため、まずは自社から取り組んでいます。

4. 社員全員が同じ方向を向いている組織

MOSHでは、ユーザーへの提供価値を言語化したブランドブックを用意しており、エンジニアのみならず全社員が同じベクトルに向かって仕事をしています。スタートアップでありがちな「方針転換に振り回される」といったことはなく、物事の判断軸が明確にある組織です。全ては「情熱がめぐる世界をつくる」ために、本当の意味で全社一丸となってサービスを作っていくことができます。

カルチャー

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  • 顧客体験(=UX)の向上を最優先に考えながら、プロダクトの成長を大事にしているチームです
  • プロダクト組織・チームの理想状態を定義し、アウトカム最大化・開発生産性向上に真剣に向き合っています
  • 穏やかで他者尊重を重んじる組織風土の中で建設的な議論が日々活発に行われています

プロダクト組織Do’s

MOSHでは、MISSIONである「情熱がめぐる経済をつくる」を実現する為の行動指針として4つのVALUE及び求められる行動規範Do’s策定しています。それらに加えてプロダクト組織Do’sとして、プロダクト組織としてより具体性のもった日々の業務や推奨されるべき行動を定義しています。

🌅 Start With One

Do’s

  • 何よりもクリエイターを考え、最高のUXに向き合う
  • 物事の背景を知り、重要な真実に発見に務める
  • 1つの重要なインサイトから、問題解決に取り組む
  • どんな小さな一歩にも、大きな拍手を送る

🚙 Back To the Future

Do’s

  • 世界に誇れるプロダクト開発をする
  • 未来を語るための雑談を惜しまない
  • 事例参照・調査・素早い検証を経て、仮説の質を高める
  • 実現したい未来を半分の時間で達成する手段を考える

💊 Super Effective!

Do’s

  • 徹底的に自動化し、アウトカムに向き合う
  • 相手と目的や前提理解を揃える
  • ストーリーやたとえ、ファクトを駆使して伝える
  • 相手の意図を組み、期待を超えた打ち返しをする

🤝 Best Combo

Do’s

  • 全員がプロフェッショナルであり、生産性の高い組織をつくる
  • 自身の動きが仲間に見えるための、発信・共有を積極的に行う
  • 理解を深めるための、質問や議論を歓迎する
  • 今の形をベストと思わず、様々な組み合わせをトライする

▶️ プロダクト組織づくりのフィロソフィー インタビュー記事はこちら

▶️ MOSHのMISSION・VALUEについては採用情報トップページも参照してください

04. Development

技術スタック

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開発体制・チームについて

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・MOSHが今後も成長を続けていくために、プロダクト戦略・プロダクト組織戦略を定義し、それらに基づく適切なチーム体制でプロダクト開発を推進しています ・「すべてのアウトカムはチームによるデリバリーによって実現される」という考えのもと、チーム内でプロダクト開発の企画からデリバリーまで完結できる状態をつくります ・各チームPM・デザイナー・エンジニアで構成されており、横断で責務を担うメンバーもいます

組織図

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チーム

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チーム構成についてはプロダクト戦略をもとにプロダクト自体を開発する “開発チーム”と技術戦略をもとに開発全体に関わる環境整備や開発体験・生産性向上を目指す”Productivityチーム”の2つに分かれています。

開発チーム

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  • クリエイターさんにとってサービスを消費者に提供する際に発生する一連のワークフロー及びその周辺機能にフォーカスし最適なUXとは何かを思考しながら、プロダクト開発を進めます。
  • 必要な機能の企画提案をPM中心行いながら、エンジニアが機能実装・デリバリーまで一気通貫で担います。

Productivityチーム

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  • 現状の技術的課題・負債の解消し、開発チームの生産性を最大化することがミッションとします
    • テストの自動化・デザインシステム・ Angularバージョンアップなど
    • インフラ・SRE領域もこのチームに内包しています

開発プロセス

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  • プロセス毎の詳細定義含め開発プロセスをドキュメント化しています。
  • 開発においてはアジャイル開発を導入しています。開発サイクル及び開発生産性を意識し、クリエイターへより良いプロダクトをできるだけ早く届けることを目指します。

開発環境の詳細

1. 開発環境について
  • OSやエディタ、IDEといった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使うことができます
  • 機能の企画を協議・決定する場には、実装を担当する開発メンバーも参加しています
  • タスクの見積もりは、実装を担当するメンバーが中心となって行っています
  • 全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整する形で行っています
2. 品質向上のための取り組み
  • 本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューもしくはペアプログラミングを実施しています
  • コーディング規約をチーム全体で遵守するようにしています
  • 機能の実装と同時にテストコードを記述しています
  • 想定される複数環境での品質チェックを義務づけています
3. ワークフローの整備について
  • 全てのコードをバージョン管理ツールで管理しています
  • 各メンバーが実装したコードのマージは Pull Request ベースで行われています
  • 自動(=システム化され、1コマンドで実行できる)ビルド、自動デプロイ環境が整備されています
4. チーム内での情報共有について
  • 開発に必要な全ての資料やデータ(個人情報を除く)は、実装を担当するメンバーなら自由に閲覧できます
  • エンジニアの横の繋がりとして週1回エンジニア全体定例(PM・デザイナーも必要に応じて適宜参加)を実施しています
  • 開発におけるやり取りだけでなく、ユーザーのインサイトや情報共有などはSlackで活発に行われています

05. Work style

💼
全社的に出社制限を設けておらず、フルリモートで働ける環境ですただし、ご希望に応じてオフィス出社はいつでも可能です関西在住の創業者CTOはじめ、九州・北陸など首都圏以外のメンバーも在籍しています ・フルフレックス制を導入しており、それぞれの背景に合わせた働き方を推進しています ・育児奮闘中のメンバーも多数おり、保育園が休園になった際の支援制度もあります ・全社員にSOを付与しています

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  • メンバーの働き方の実態についてはこちら

  • オンラインをベースとした組織づくりについてのPodcast

オフラインでも定期的なプロダクト合宿・会社全体の納会を実施しています。

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05. Position / Apply

募集要項

各ポジションの募集要件の確認及び本選考の応募は、以下よりお願いいたします。

[エンジニアリードポジション]

[エンジニア]

[デザイナー]

  • UIデザイナー(準備中…)

ソフトウェアエンジニアという考え方について

  • MOSHでは「フロントエンド」「バックエンド」「インフラ」といった特定の専門領域によって役割を分けることはせずに、「ソフトウェアエンジニア」と統一して募集をしています。
  • ソフトウェア開発に関わるエンジニアの垣根をなくし、「常に向き合うべきは、我々が支援するクリエイターにとっての最高のUXの追求であり、その実現のために職種名によって役割を固定することはしない」という組織づくりの考え方がベースになっています。
  • 開発チームは基本的に開発案件・issueに対してフロントエンド・バックエンド両方の開発を担って頂くケースが多いです。もちろん候補者の方と会話の上で、これまでのご経験やスキルセットに応じた適切なチーム・もしくは業務アサインは行います。
  • これらは専門性を否定するのではなく、各メンバーが、各々の得意領域や専門性を活かしながらもチーム役割の垣根を越えて、メンバーとの適切な連携のもとUXに向き合ったプロダクト開発を推進しくという考えをベースにしています。

選考・応募について

選考プロセスについて

選考については以下のフローで進んでいきます。

正社員の方

  1. 書類選考
  2. カジュアル面談
  3. 1次面接
  4. (2次面接)
  5. トライアル入社(1dayや短期の副業など候補者様のご状況にあわせた形で実施します)
  6. 最終面接
    • トライアル入社のタイミングで実施されるケースが多いです
  7. オファー

業務委託の方

  1. 書類選考
    • 担当者が確認と社内共有の上で面接可否を決定します
  2. 面接
    • 見極めをメインで行えるようにする為、以下の形での実施ご協力お願いいたします。
      • 事前に会社情報を採用担当の方で説明している録画収録をお渡しし、閲覧頂く形としています。
      • 面接は基本的に開発チームのPMとエンジニアテックリードの2名で行う形になります

※1 ポジションによってフローは異なる場合がございます。選考は候補者の方のご都合に合わせてオンライン/オフラインを組み合わせて実施します。オンラインだけで完結させることも可能です。

※2 体験入社はコーディングテストではありません。双方にとって実際に働いた時のより具体的なイメージをつけるために実施しています。1dayや短期の副業など候補者様のご状況にあわせた形で実施可能です。

選考に要する期間について

書類選考(またはカジュアル面談)からオファーのリードタイムはまでは平均すると4週間程度となっております。しかし、ご状況にあわせて調整することは可能で、最短10日程度で選考スケジュールを組むことも可能です。逆にトータル3ヶ月くらいかけてゆっくりとマッチングを確かめていきたいという意向もございます。状況に合わせて設計は柔軟にできますので、お気軽にお申し付けください。

実施方法について(オンライン or オフライン)

選考はオンライン中心もしくは、オンラインだけで完結できます。ただし、より深い相互理解促進のため、一部オフラインでの選考を提案させていただくこともございます。

転職意向がなくても応募可であるか

もちろん可能です。中長期的な関係づくりを見据え、カジュアルにお話しさせてください。

カジュアルに話を聞きたい方

応募方法 応募前に、カジュアルにMOSHの話を聞いてみたい方はこちらのフォームよりお申し込みください。

APPENDIX

直近の事業サマリー (2023年4月時点)

  • 登録事業者数:MOSHのユーザーにあたるクリエイター数が60,000(2023年4月)を突破しました
  • GMV:クリエイター数の伸びとともに、MOSH全体のGMV(流通取引総額)も前年同月比で2倍以上に成長しています
    • 特にオンラインスクールや講座サービスの月次GMVは、前年同月比で約3倍、月次売上件数も前年同月比で約2倍の伸びを記録しました
    • 独自のノウハウや専門性を持つ、あらゆる業界のスペシャリスト・専門家の方が、自身の持つスキルや知識・専門性を体系的に指導する「オンラインスクール」や「講座サービス」の展開が広がりを見せています
    • クリエイターエコノミーの成熟とともに個人のもつ権威性・信頼性・専門性が高まり、サービス提供1回あたりの収益性が高いことから、今後も個人によるオンラインスクール・講座ビジネスは広がりをMOSHを通じて創っていきます
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プロダクト組織における現状と課題

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開発・技術観点」に関しては特に候補者の方にMOSHの直近の状況をより具体で知って頂き、開発組織のイメージを深めて頂く材料にしていただければと思います。※一部抜粋です。日々より多くの課題と解決に向けた取り組みを行っています。

組織観点

  • (DONE) 不具合修正など保守体制の構築
  • (DONE) ポストモーテムなどインシデント対応・体制の構築
  • (in Progress) CTOの現場依存脱却、権限・責任設計の明確化、権限移譲

開発・技術観点

  • (DONE) Angularのバージョンアップ v14
  • (DONE) UnitテストとCoverallsによるコードカバレッジの可視化
  • (in Progress) システム監視のための体制・環境整備
  • (in Progress) フロントエンドを中心とした既存のコンポーネント設計アップデート