金川 英弘 - Hidehiro Kanagawa

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こう呼ばれています

ひでさん

担当業務 / ミッション

プロダクトマネージャー

入社日

2022年9月1日

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改めまして、ようこそMOSHへ!

副業から転換して正社員になったひでさんの ’今’ についてまずはお伺いしていきます。

ー ひでさんよろしくお願いします!まずはMOSHで今どんなことをされているか教えてください。

よろしくお願いします!今担当していることは大きく分けて4つあって、1つは、副業から担当している開発チームのPM(プロダクトマネージャー)です。

2つ目はプロダクトオーナーも務める村井さん(CTO)の補佐的な形でプロダクト全体の戦略を考えて蹴り出して、関係者と議論をして今後の方針を決めていくような動きです。

3つ目はサクセスdivのリードをしています。こちらも目下の戦術推進に加えて、今後の戦略方針や体制の検討を行っています。サポートチームも管轄の範囲なので、CSチームのメンバーともやりとりしつつチームがうまく回るように見ています。

それらと並行して4つ目は薄くですが、EMの村山さん・CTOの村井さんや顧問の方とディスカッションしてプロダクト組織・エンジニア組織のあるべき姿の定義や、そこに至るまでに必要なことを考えたり、ということをしています。

ー ひでさんは9月に正社員としてMOSHに入社してくださいましたが、以前からMOSHには副業として活躍して下さっていたので新しいメンバー!という感じではないんですよね。

そうですね、一昨年の一月から副業として関わっているので一年半弱くらい経ちます。

ー どういう経緯でMOSHに関わることになったのですか?

Youtrustで籔さんからメッセージをいただいたことが最初の接点です。

当時Youtrustが盛り上がり始めてきた頃で、自分もHR系のサービスに関わっている立場として興味を持って登録した感じだったので、転職の意図はあまりなかったんですよね。 コロナにより通勤時間が減ったタイミングだったので、副業だったら何かしてみてもいいかなと軽い気持ちでした。そのタイミングで籔さんから副業の打診をいただいて、ちょっとやってみようかなと思い関わらせていただくことになった、という経緯です。

ー 副業でいらっしゃった時からひでさんのご活躍はMOSHの中でも大きくて、今回の正式入社の発表で「あ、正社員じゃなかったんだ」と思ったメンバーもいたのではないかと思うのですが。笑 一年半の副業を経て、何がきっかけで本格的に正社員としてMOSHに関わろうと思ったんでしょうか?

今年の2,3月くらいに、MOSHがちょうどシリーズBの資金調達に向けて、たとえばプレスリリースどう作っていこうかとか動いているのを内側から見ていて、これから事業や組織を伸ばしていくフェーズで、いろんなことに明確にアクセルを踏んでいくとうっすら感じられたのが1つのきっかけです。

加えて、その頃は前職リクルートでもマネージャーとしてしばらく経った頃で、これからまだまだやれることはあるものの、大企業の中でより上(のキャリア)を目ざして登っていくというよりも、これまでのリクルートでの「採用支援」「PM」「マネジメント」という大きく3つの経験を活かして、もう少し小さい企業で組織全体の成長やプロダクト成長に貢献したいという思いが強くなってきたという経緯でした。

ー 転職にあたり迷いはなかったですか?

迷ったポイントもありました。最終的にはそれがむしろポジティブな要素として意思決定したのですが、一番大きかったのはスタートアップの不確実性ですかね。 今のMOSHはいろんな成長の可能性を秘めてはいるものの、まだまだ方向性がクリアではない部分も多いと思っています。現場のメンバー数など体制とか含めて本当に大丈夫なのかな?と思った部分はありましたが、最終的にはそれも含めて自分がなんとかしたいと思えたし、その経験を得たいと思えましたので転職を決めました。

ー なるほど、ありがとうございます。MOSHにフルコミットするようになってみて副業で関わっていた時との違いを感じたことはありますか?

いくつかあります。たとえばカスタマーサクセスdivのリードや、PMとしての戦略検討などを行う上での責任感や覚悟というのは、それまでとはやはり少し違うなと感じています。 業務内容だけでいうと前職でもマネージャーとして同じようにプロダクト戦略を考えて、それをメンバーに伝えて、と同じようなことをやっていたし、それなりに当事者意識を持ってやっているつもりでした。 一方で、リクルートのように上にすごいリッチな経営層がいる体制の中で、結局一定は上の人が考えて決めている環境と比べて、自分が考えないと誰も何もやる人がいない、自分が戦略をミスったらMOSH全体に致命的なダメージを与えるかもしれないという今の環境を比べてみると、やはり重さが違うと感じますし、今の方がいい意味でのヒリヒリ感を持ちながらやれる環境だなと思います。

ー 他のメンバーとの関わりの面で変わったこともありましたか?

ボードメンバーとのmtgに週一で参加するようになり、一緒に会話する機会が増えて見える範囲が広がったり、関係性も少し変化したかなと感じています。

PMとしては、周りのメンバーとの関わりはこれまでと同じですが、正社員になりサクセスdivを管掌することになったので、今までは横の遠いつながりだったサクセスメンバーの、組織的には上に位置するみたいな形に急になってしまいました。 ので、その関係性をどう構築していこうかなというのは模索している部分です。

ー 側から見ていると、周りのメンバーと違和感なくとても自然に馴染んでいるように見えましたし、いい関係を築いているなと思っていました。

いえいえ、僕も必死にやっています。 逆に受け入れ側のメンバーの方が、今までと違う点や合う合わないなどあるかもしれませんし、受け入れ側の方が大変なんじゃないかなと思います。

ー ひでさんが他のメンバーとコミュニケーションを取る上で工夫していることや気をつけていることなどありますか?

コミュニケーションをというか、考える上で気を付けているのは短期的・局所的な考えではなく、全体をちゃんと見て、少しでも長期的な目線・広いスコープで考えてどうするべきなのかということを、まずは自分なりにちゃんと考えた上で、それから「自分はこう思う」という話をするようにしています。

完璧にできているかはわからないですけど、気をつけようとしているポイントです。

ー まさにMOSHのミッションBTF(Back to the future)に繋がる考え方ですね。

これまでの人生・キャリア

ここからはひでさんがどういう人間なのか、これまでの人生やキャリアについて深ぼっていきたいと思います。

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学生時代からダイジェスト的に振り返ると、基本的に勉強はまぁそこそこやりつつ部活とか頑張ってやるような子どもで、中高大と公立・国立の学校に進んできたんですが、総じて壁にぶつかっては転びという人生を送ってきたかなと思っています。

一つ目の壁に当たったポイントでいうと、まぁよくある話だと思うのですが大学受験で失敗して浪人して駿台に通ったりということがあったりしました。結果的になんとか合格していきたい大学には行けたのですが、節目のポイントで一つ躓いたなと思っています。

その後も、もともと工学部で大学院に行こうというのは薄々思っていたものの、ちょっと就職してみるかと思い立って総合商社を受けてみたんですが、受けた面接全部に落ちまして(笑) 特に他にいきたい会社もないから大学院に2年間行くことにしたのですが、このタイミングでも就活失敗ということで躓いたなと。意外と今までなんとかやってきたと思っていたのに、いざ社会との接点に立った時にどこからも内定が出ないという苦い思いをしました。

そこから、心機一転大学院で頑張ろうと思い、学内でいろんな活動をしたりアメリカへ交換留学に行ったりする中でちょっとずつ自分でも意識が変わってきて、仕事や生き方に対しての姿勢が前向きになり積極的に取り組んで行くスタンスに変わりました。

それで大学院を卒業した後になんとかうまいことリクルートに入った、というような人生でした。

ー 今のご自身の性格的な部分を形成したのはいつ頃だったと思いますか?

仕事に対するスタンスや熱量の部分でいうと、多分一回就活に失敗してリクルートに入るまでの大学院時代の2年間だったかなと思います。

ー 大学院では何を学んでいたんでしょうか?

情報系の大学院で学んでいて、オフィスワーカーの生産性を分析したり、そのためのアルゴリズムを考えたり、そういう感じの実験などをしていました。

ー 留学に行かれたのも大学院在学中ですよね?

そうです、2年間大学院に通うのであれば、社会人で同期になるはずだった人たちが2年間で絶対にできない経験をしたいなと思いました。その中の一つとして交換留学でアメリカの大学に半年通って、ビジネス系の学部生と一緒にマーケティングなどを学んでいました。

アメリカ留学中はビジコンにも参加
アメリカ留学中はビジコンにも参加

現地では、日本の大学院での専門とは異なるビジネス系の学部生と一緒にマーケティングや事業開発、HR系の理論を学ぶ授業ことを学んでいました。

ー 留学中に一番印象に残っているエピソードはありますか?

当時ビジネス系の授業を取っていたこともあって、ビジコンがあったら割と積極的に参加するようにしていたんですが、そのうちの一つで20組ほどの中から運よく優勝できたんです。ビジネスプランを考えて簡単なプロトタイプまで作成するという、ビジネスとプロダクトの両面で審査するというコンテストでした。インド人のエンジニア2人と台湾人と僕の4人で、2日かけてつくり上げました。

楽しかったですし、良い経験になりました。

ー 他の国から来ているメンバーとのコミュニケーションは苦労しませんでしたか?

そうですね、文化や慣習の違いもあると思うのですが「自分の意見を通したい」というような感じだったりとか、プレゼンの際に「自分の話す比率を増やしたい」と言い出したり(笑)、あまり日本では起こらないようなことがあったりしました。

ー 確かにそれは日本だとなかなか起きづらい状況かもしれないですね。語学の面では特に問題なく過ごされていたんですか?

ネイティブとの会話は難しいことも多々ありましたが、元々それまでも海外に一人でバックパックしに行くのが好きでその時に英語を使っていたり、そもそも交換留学に行くためにTOEFLの基準はクリアしていたので、非ネイティブの留学生との会話はなんとかなっていました。

ー なるほど。バックパックもされていたんですね!

そうですね、長い旅だとバックパックで一人で南米に2ヶ月行ったりもしていました。

ー 一人で南米は大変なことも多かったのではないですか?

一人で海外に行くのがこれが3,4回目くらいだったので、そういう意味ではそこまで苦労はなかったですが、英語が通じないことが多かったのでスペイン語の本を持って頑張ってスペイン語を話しながら周っていましたね。

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ー 濃い2ヶ月ですね!その後は新卒でリクルートに入社されるわけですが、前職ではどのようなことをされていたんですか?

前半と後半で大きく分けて2つのことを担当していました。

初めは法人営業として、リクルートエージェントというHR事業に2年半ほど関わっていました。

その後社内の企画部門への異動願いを出して、それ以降はPM業務を中心に、カスタマーサクセス組織の立ち上げ・データ分析など、企画系業務をずっと担当していました。 主に、リクルートエージェントの中でクライアントさんが使う業務支援ツールや、候補者を集めるスカウトツールの要件や仕様を決めたりなどです。

そして最後は1年弱ほどですが、8名のメンバーがいるPM組織でマネージャーを担当し、メンバーの評価・育成などに関わらせてもらっていました。

ー 企画系の組織に行きたいと思ったきっかけは何だったんでしょうか?

元々リクルートに入る時からHRなど人に関わることや仕組みを作ることに興味があったので、いつかはそちら側に行きたいと思っていました。その中で、法人営業として一定やれることはやったかなという区切りのいい2年ぐらいのタイミングで手を上げたという感じでした。

ー なるほど。その後MOSHに副業でジョインしてくださったわけですが、副業先も選択肢がたくさんある中で籔さんのメッセージがあったとはいえ、MOSHを選んでくださったのはどうしてですか?

副業先という目線でしか見ていなかったので、深く考えていたかというよりは、シンプルに「面白そうだな」という、転職よりはライトな意思決定ではあったんですが、大きく分けて2つ理由があります。 1つ目は当時の組織の構成を見たときにまだ創業メンバーと、副業や業務委託のメンバーが大半で、自分が副業で入っても外れ値ではないというか、動きやすい部分だったり、貢献できる部分が大きいかなと思ったことです。 2つ目は「情熱がめぐる経済をつくる」という部分への共感です。元々リクルートに入ろうと思ったきっかけとして、人の可能性や個のエンパワーメントみたいな観点を持っていました。新卒就活の時も人材系・教育系とかの分野をITを軸にして変えていくような事業をしている企業を受けてたりもしていて。MOSHはそういう面で元々自分が新卒のときから思っていたこととも方向性が近いなと感じていました。

ー 深く考えていないと言いつつちゃんとポイントは押さえているところが、とても合理的というかひでさんらしいなと感じました。

合理的でないことが気になってしまう性分ではあるかもしれないです。

ー なるほど、ひでさんの性格的な部分についてもう少し詳しくお伺いしたいです。仕事をしている上で自分のこういう性格が強く出ているな、というような部分はありますか?

基本的に合理主義者だというのは自分でも認識していて、前職でも自分がマネジメントしていたメンバーにもよく言われていました。 ただ一方で実は、「他の人が言った意見は、一旦ちゃんと聞いてくれる」っていうのも前職のメンバーから言ってもらえていました。「ひでさんって最初はサイコパスかと思ってましたが、実はちゃんと聞いてくれる人なんですね!」とか(笑)。そこのバランス…っていうほどできてるか自分ではわかんないんですけど、今後もそうありたいなとは思っています。

ー ありがとうございます!今後MOSHで挑戦したいことを教えてください。

事業観点と個人観点とそれぞれあるのですが、まず事業に対してでいうと、「MOSHってこれがあるから強いよね」というビジネスとしての強さとか、持続力みたいなところをもっと戦略・仕組みとして強固にしていきたいなと思っています。競合他社も数々ある中で、MOSHは何があるからクリエイターさんに選ばれて、ビジネスでもちゃんと伸びていくのか?っていう強みを明確にして成長ストーリーを描いていくイメージです。 また自分個人としての挑戦でいうと、僕はプロダクトマネージャーが本職だと思っているので、MOSHのプロダクトをビジネスに沿う形で強くするという過程を通して「”あのプロダクトが強いMOSH”のPM」っていう認知のされ方になっていったらいいなと思っています。そこに伴うように、ちゃんと実力をつけて、成果も出していきたいなというのが直近思っているところです。

ー 最後に、MOSHに興味を持ってくれている方へ一言お願いします!

「未完成を楽しみたい人、来てください!」という言葉に尽きると僕は思っています。

多分どこのスタートアップもそうだと思うのですが、MOSHはいろんな面でまだまだ整ってないですし、考えなきゃいけないことも沢山あるんですが、だからこそ機会が大きいし挑戦できる幅も本当に広いです。そういう環境で、事業・組織の成長を「自分が担いたい」と思える人と一緒に働きたいと思っています。

ー ひでさんありがとうございました!!