2026年6月10日(水)、TSKaigi 2026 のスポンサー企業9社(ファインディ株式会社、株式会社UPSIDER、KINTOテクノロジーズ株式会社、株式会社TOKIUM、株式会社カオナビ、レバレジーズ株式会社、株式会社ミツモア、株式会社ギークプラス、MOSH株式会社)による共催で TSKaigi Night talks 〜after conference〜 が開催されました。
TSKaigi 本編のプロポーザルに通らなかったトークも「コミュニティ資産として知見化したい」というコンセプトのもと、各社のエンジニアが10分トークで登壇するアフターカンファレンス形式のイベントです。
MOSHからは新妻が「TypeScript + Orvalで実現する型安全かつ堅牢でスケーラブルなマルチチャネル通知基盤」と題して登壇しました。OpenAPIからの型生成(Orval)を軸に、複数チャネルへ安全に通知を届ける基盤の設計を、実装の勘所を交えてお話ししました。当日は多くの方にお集まりいただき、ありがとうございました。
既存APIを活かしたリモートMCPサーバー構築
弊社VPoT鈴木が、TSKaigi 2026 スポンサーセッションで反響の大きかった「TypeScriptで実現する既存APIを活用したリモートMCPサーバー構築」をブログ化しました。既存のOpenAPI資産からMCP Toolを自動生成し、責務を分離することで「MCP実装の陳腐化防止」と「開発・運用コスト削減」を両立する設計を解説しています。
MOSHのMCPを支える技術
プロダクティビティチームのエンジニア(ut61z)が、MCPサーバを実際に構築した経験を 「MOSHのMCPを支える技術」 にまとめました。Bun / Hono / Orval という既存スタックでスピード感のある実装を実現した過程と、Orval本体へカスタムサーバオプションのパッチを送りマージされたOSS貢献の話を紹介しています。「MCPサーバはAIエージェント向けのUI」という設計の捉え方が読みどころです。
monorepoでのSentry運用のつらみをCODEOWNERSで解消する
弊社エンジニア大櫛が、monorepo環境で「エラーがリポジトリ単位で無差別に流れ込む」というSentry運用の課題を、GitHubの CODEOWNERS と Sentry を連携させて解決した事例を 「monorepoでのSentry運用のつらみをCODEOWNERSで解消する」 で公開しました。
MOSHオフィス(KN渋谷3 4F)を会場に、7月も技術コミュニティのイベントを開催・共催します。
ハーネスエンジニアリング × AI Meetup(7/8)
2026年7月8日(水)19:30〜、株式会社mento・MOSH株式会社・Dress Code株式会社の3社共催で開催します。AI Agentの制御フレーム設計(評価・観測・ガードレール・プロンプト設計など)をテーマに、3社の現場エンジニアが実践的なハーネスエンジニアリングの知見を共有します。mentoからはVPoE門脇さん、Dress Codeからはプロダクトエンジニア渡邊さんが登壇予定です。
LINE DC Generative AI Meetup #8(7/10)
2026年7月10日(木)19:30〜、LINE Developer Community 主催のMeetupにMOSHが会場を提供します。書籍『Mastra AIエージェント開発と運用[実践入門]』の出版記念回で、著者3名がMastraを使ったAIエージェント開発のリアルな知見を語り、その後LT大会が行われます。弊社山本がMCを務めます。会場参加・YouTube Liveのハイブリッド開催です。
AI DevEx Conference 2026(7/22〜23)
2026年7月22日(水)〜23日(木)、JPタワーホール&カンファレンス(東京・丸の内)で開催される、開発生産性・開発者体験をテーマにしたカンファレンス AI DevEx Conference 2026(Findy主催)にMOSHが参加します。Meta・Uber・Notionなど国内外の登壇者が集い、AI時代の開発組織の生産性を紐解く2日間です。
2026年6月は、MOSHにとって一つの節目となる月でした。6月22日、累計登録クリエイター数が10万人を突破しました。50万人を超えるゲストの皆さまがクリエイターを指名し続けてくださった積み重ねであり、MOSHがクリエイターの挑戦を支える場として着実に広がってきたことを、とても嬉しく思います。
プロダクトの面では、この経済圏をさらに広げるために、AIを“便利な追加機能”ではなく、オールインワンプラットフォームの中核体験へと組み込んでいくフェーズに入っています。5月にお届けした、AIと会話するだけでLPを作れるページビルダー × AI Studio、そしてMOSHのページやワークフローを作成・編集できるMCP連携。6月は、こうしたAIの取り組みを、一貫した一つの体験として束ねていく方向性を明確にし、チームで足並みを揃えて磨き込んでいく段階に入っています。
プロダクトの進化にAIがしっかり追従できている点も、6月の手応えでした。たとえば、メッセージ配信などを自動化するワークフローでは、LINEでリッチメッセージを送れる新しいアクションを追加し、それを編集できるAIアシストも同時に対応しました。新しい機能が増えても、AIがすぐにそれを扱えるようになる。これが、今後の開発スピードを支える土台になります。
AI×MOSH連携は、実際に使って成果物をつくる段階へと進みました。意欲的なクリエイターの皆さまに段階的に提供を広げ、LP制作の効率化と、配信などの運用自動化、その両面で活用が始まっています。次は、売上や顧客のデータ分析までAIで扱えるようにすることが、大きな伸びしろだと考えています。
派手な新機能だけでなく、品質と運用を支える土台づくりも着実に進めています。たとえばエラー検知の仕組みを整え、各チームが自律的に対応できる体制を整備しました。こうした日々の開発で得た知見は、テックブログや登壇を通じて積極的に発信しています(本号でもMCP関連の記事をご紹介しています)。
6月を振り返ると、AIを前に進めるだけでなく、クリエイターが安心して使い続けられる信頼性を、プロダクトと運用の両輪で積み上げる、そんなフェーズに入った1ヶ月でした。10万人のその先へ、MOSHはAIとともにクリエイターさんの活動を支え続けるプロダクトに進化していきます。
技術広報まわりのアップデートをお届けする技術広報トピックス。
エンジニアのキャリアを知るナイト を会場提供として開催しました
2026年6月10日(水)、MOSHオフィスにて「エンジニアのキャリアを知るナイト」(主催: 場所をつくる)が開催され、MOSHは会場提供としてサポートしました。「エンジニア以外のキャリアも気になる」というエンジニアに向けて、実際にキャリアシフトを経験したゲストが体験を語るイベントで、当日は49名にお集まりいただきました。
ウェブエンジニアから人事へキャリアチェンジしたてぃーびーさん、SEからフリーランスのライターへ転身したますあかさん、「CRE」という新しい専門領域を立ち上げたにしはら ちひろさんの3名にご登壇いただきました。
MOSHのイベントスペースは、エンジニア・コミュニティの皆さまに勉強会などの会場としてご利用いただけます。詳細は以下の記事にまとめていますので、ぜひご確認ください。
