Stripeのドキュメントはなぜ最高なのか?NotebookLM時代のドキュメントのあり方を考え、拡張機能を作ってみた
Stripeのドキュメントはなぜ最高なのか?NotebookLM時代のドキュメントのあり方を考え、拡張機能を作ってみた
我々エンジニアにとって、プログラミング言語やフレームワーク、APIのドキュメントは日々の業務に欠かせない存在です。 これまでは「人間が読みやすく、検索しやすい」ことがドキュメントのゴールでしたが、ChatGPT や NotebookLM といった LLM ツールの登場以降、ドキュメントには「AI が解析しやすい」という新たな価値が求められています。
zenn.dev

<担当:かずさんの一言>
MOSH にきて初めて Stripe のドキュメントを読んだ時、「なんて便利なんだ!」と感動しました! ドキュメントのアクセシビリティは昔から様々議論がありますが、いよいよ AI のことも考えなければいけない時代になったのだと感じています。ちょっとの工夫で AI フレンドリーなドキュメントに近づくことが伝われば幸いです!
GitHub Actions: Enforce SHA Pinningの注意点と現状の最適解
GitHub Actions: Enforce SHA Pinningの注意点と現状の最適解
先日 GitHub から Actions についてセキュリティ関連のアップデートが発表されました。 その中で"Enforce SHA Pinning"という設定が追加されています。
zenn.dev
<担当:大櫛さんの一言>
GitHub Actionsにおけるsecurity hardeningの一端を紹介しております。 最近ではNxのインシデントも記憶に新しいかと存じますが、サプライチェーン攻撃は常に開発者として意識しておくべき脅威になっています。 この記事が何か意識するきっかけとなっていればこれほど嬉しいことはありません。
CookpadからMOSHに転職したメンバーが語る「MOSHで始める"新しい価値づくり"」
<スピーカー:勝間さんの一言>
話してる方としては楽しくなった結果、業務以外のトピックをむしろ多く話してしまいました。果たしてこんな感じで良かったのか。。。?と、収録終わってもやや不安はありますがw 中の様子が少しでも感じられると幸いです!
開発生産性カンファレンス2025で登壇したMOSHメンバーのレポート記事が公開されました!
デプロイ数9倍、400超Lambda統合、スキーマ駆動開発など、MOSHが取り組む"リアーキテクチャとAI活用で実現する、急成長プロダクトの開発生産性向上"をぜひご覧ください
【開発生産性カンファレンス 2025】リアーキテクチャとAI活用で実現する、急成長プロダクトの開発生産性向上
findy-tools.io
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8月は技術的にかなり攻めの姿勢で進められたと思っています。
開発面で印象的だったのは、Productivityチームのメッセージ配信基盤の刷新ですね。現状の配信処理能力の限界を突破すべく、新基盤の構築に取り組んでいます。大量配信でも安定動作する基盤を作り直すことで、今後の顧客管理機能の拡大に対応できる土台を整えています。
アーキテクチャ面では、サービス・決済・会員サイトの結合度を下げる取り組みが大きく前進しました。これまで強制的に1対1で結びついていた構造を疎結合にすることで、クリエイターが求める柔軟なサービス設計が可能になってきています。決済リンク機能のリリースも間近で、同じサービス内容でも条件ごとに別サービスを作る手間が解消されます。
決済システムの安定性向上も大きな成果でした。クリエイターの収益管理をより正確かつスムーズに行えるよう改善を重ね、結果としてサポートチームへの問い合わせが大幅に減少。プロダクト全体の品質向上を実感できる月でした。
特に力を入れているのがLPビルダー機能のβ版検証です。これまでクリエイターが外部業者に依頼していたランディングページ制作を、自分たちの手で簡単に作れるツールとして開発中。実際に使っていただいたクリエイターからは「テンプレートがあると助かる」「動画の後に申し込みボタンが出るような仕組みがほしい」など、リアルなニーズを聞くことができました。
8月を振り返ると、技術的負債の解消と新機能開発のバランスを意識しながら進められた1ヶ月だったと感じています。安定性を高める地道な改善と、クリエイターの新しい課題を解決する機能開発。どちらも大切ですが、特に後者においては「自分が作ったもので人の役に立つこと」を実感できる瞬間が多くありました。クリエイターが本当に困っていることを解決し、それが実際に使われる機能になっていく。このサイクルが回っているときが、エンジニアとして一番やりがいを感じる瞬間です。今後もこの感覚を大切にしながら、チーム全体でプロダクトを成長させていきたいと思っています。
<登壇者まっすーさんより> このイベントではプロダクトエンジニアという背景のもと、僕たちが向き合っている課題や働き方、営みについてお話しできればと思っています。 久しぶりの登壇で早くもドキドキしていますが、このイベントで少しでもMOSHに興味を持ってもらえると嬉しいです!
<登壇者兼山さんより> まだ内容考えてなくてやばい! AIを活用した機能のご紹介や開発プロセスから学んだことなどをまとめてお話しする予定です!
<登壇者かずさんより> フルサイクル開発者を名乗ったことは一度もないのですが、イベント企画を通してキャリアを振り返ると実はフルサイクル開発者だったかも!と気づきになりました。 正解はないテーマだと思うので、定義にはこだわらず自分が今まで考えてきたこと・やってきたことをありのまま伝えられるよう頑張ります!
<登壇者しょうだいさんより> 『OpenAPIでのBackend TypeScriptスキーマ駆動開発』というタイトルでLTさせて頂きます!