MOSHエンジニア勉強会 vol.1 開催レポート

MOSHエンジニア勉強会 vol.1 開催レポート

はじめに

こんにちは!MOSH株式会社でDevHRをやっている村山です。

2024年6月13日にMOSHオフィスにてエンジニア勉強会を実施しました!

MOSHエンジニア勉強会は

  • エンジニアの人数も増えてきている中で、チームや個人の取り組みをライトに共有して、そこから学びを得る
  • 日々の働き方がリモートワークメインの中でオフィスで社内エンジニアが集まり、社内エンジニアのオフラインでのコミュニケーション活性化を図る

ことを目的としています。

堅苦しく書いてますが、要はたまにはオフラインでみんなで集まってお酒片手に日々の業務や学びはたまた個人的な趣味や考えなど幅広く語り合おうという、楽しい会になります🎉

勉強会用にプロジェクターも購入し、準備万端の図
勉強会用にプロジェクターも購入し、準備万端の図

勉強会vol.1について

勉強会vol.1のコンテンツとしては、記念すべき第1回目はMoshの技術顧問でもある松木雅幸 / Songmuさんから『技術的負債の支援とOSS技術選定』というタイトルでMOSHが直近取り組んでいるアーキテクチャのアップデートを絡めながら、OSSの選定基準について語っていただきました。それに加え、MOSHの社員メンバーも2名LTを行いました。社内slackでLTどうですか?と投げかけたらすぐに2名手を挙げてくれました。👏

Songmuさんプロフィール

Songmuさん『技術的負債の支援とOSS技術選定』

  1. 技術的負債をどう考えるか
  2. 技術的負債返却の支援
  3. OSS文化圏と技術選定

をメイントピックとして、

技術負債に対して、組織・チームとしての向き合い方やチームでの協力体制づくり・習慣づくりなど考え方や位置づけに始まり、OSS技術選定として、JSONとYAMLの比較や言語レベルでの志向性の違い、それぞれのメリット・デメリットなどMOSHの事例も交えながら、語っていただきました。

個人的にはYAML作者の尖り具合がすごかった…笑 あとghq大変お世話になってます。。

参加したメンバーも「なるほど」というコメントとともに、発表中にもslackでのコメントが大変盛り上がりました。

また開催後のアンケートからも(一部抜粋)

💡
MOSHに縁のある方やMOSHを客観的な視点で話してくださるのがそもそも為になった
💡
新規で開発プロジェクトを始めるときの技術選定を考えるとき、あるいは転職や複業で違った文化の開発プロジェクトに携わるときに感じていたことが言語化されてスッキリした
登壇40分をサラッとこなすSognmuさん
登壇40分をサラッとこなすSognmuさん
前のめりに耳を傾けていました
前のめりに耳を傾けていました

社内LT + 懇親

社内LT枠としてMOSH内からも2名登壇してくれました。

プロダクトエンジニアの益田さんは現在業務で深く関わっているMOSHの決済周りに関するあれこれ。MOSHの決済関連のオンボーディング資料に普通に使えそうというコメントも。

同じくプロダクトエンジニアの東さんは”中年リモートワーク”というタイトルで自身からみた日常・父親として仕事も家のことも向き合いながら頑張っている姿を語っていただきました(※そもそもこういうテーマのLTも大歓迎)

それぞれの発表のあとは約1時間お酒とお寿司を囲んで、ワイワイ懇親タイム。発表内容の話題や深堀り質問を交えながら、トータル2時間半とても楽しい会になりました。

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最後に

運営メンバーの皆さん・登壇者のみなさん・参加いただいた皆さま改めてありがとうございました!🙌

今回MOSHとして初のエンジニア勉強会開催で、運営という観点でも見えてなかった部分もありましたが、開催後のアンケートも総じてポジティブな意見をもらえたのは、運営係としてとても嬉しかったです。

また、開催日翌日に振り返りmtgを行い、改善点やより良くしていく為のネクストアクションも見つかりました。

何より継続的に開催していくことが大事だと思うので、肩の力は抜きつつ、次回開催に活かし、関わる皆さんにとって、より良い勉強会にしていければです。

vol.2についても既に運営メンバー中心に動いてるので、次回開催をお楽しみに🔥

MOSHでは定期的に社内の取り組みを社内外に発信していければと思っています。また、絶賛エンジニア採用中ですので、少しでも興味を持っていただいた方はぜひご覧ください!